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2014.08.20 Wednesday

リードの扱い方とメンテナンス

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    リードは、先端部分がわずか0.1mm.の厚さしかありません。極限まで薄く削ってありますので、ちょっと触っただけで欠けてしまうことがあります。ですから先端部分は特に慎重に扱ってください。


    つい、うっかりやってしまいがちなこと
    • 指を確認するためにリードを差したまま横から覗く時、リードが肩にぶつかり折ってしまう。
    • 休憩のとき、リードを差したままテーブルや椅子にオーボエを放置、通路を通った人がリードを引っ掛けてしまう。

    〔吹く前〕

    リードは乾燥したままではきちんと振動しないので音が出ません。ですから、オーボエを吹くときは最初に5分くらいリードのケーンの部分を水に浸して湿らせます。ケーンがすっかり浸かるまでコップに水を入れるといいですよ。

    リードが湿ったら、2枚のケーンを指で軽く押さえて開き加減を調整しましょう。

    こんな感じです。


    〔吹き終わったら〕

    リードを水道水で洗いましょう。コルクが巻いてある側から中に水を流してください。リードはしばらく使っているうちに、洗っても汚れが付着してきます。そうなった時には掃除用の小羽根で洗いましょう。

    コルクが巻いてある側から小羽根を差し込み、水道水を流しながら小羽根を抜き差しして洗います。終わったらコルクが巻いてある側から息を吹き込んで水分を吹き飛ばしてください。


    〔リードを長持ちさせるために〕

    リードは値段が高いのでなるべく長持ちさせたいものです。コツとしては1本のリードばかり使い続けないことです。リードというものは同じものを使い続けると、わずか数日でダメになってしまうものですから。

    なので、なるべく3本くらい用意して、ローテーションさせて使ってください。特に音色が気に入ったリードに出会ったら、それは本番用にして大切に使いましょう。

    ですから、練習用と本番用のリードは区別しておいたほうがいいですね。


     
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