2016.07.02 Saturday

オーボエの練習教材

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    JUGEMテーマ:大人からの音楽レッスン



    オーボエは最も難しい楽器としてギネスブックに認定されているくらい習得が難しいことで知られています。

    ですからオーボエ奏者は他の楽器に比べて極端に少なく、オーケストラでさえ1人か2人くらいしかいません。学校の吹奏楽部ではオーボエ奏者がいないケースも決して珍しくないほどです。

    そのような状況ですから街中の音楽教室にもオーボエを教えられる先生はほとんどおらず、吹けるようになるには本で独学するしか方法がなかったわけです。


    そんな中、ついにオーボエの練習DVD教材が発売されました。

    それがこちらです。 

         ↓↓↓
    【オーボエ3弾セット】オーボエの美しい音色を手に入れるための上達講座1〜3弾セット


    講師は佐藤亮一先生という方です。

    佐藤先生はコンサートを開催するなど自身の演奏活動を行うかたわらオーボエ教室を開いており、さらに関東を中心に中学・高校の吹奏楽部でオーボエの講師としても活躍しています。

    ですから、教えるということにおいては長けた方ですので安心して取り組むことが出来ますね。

    その裏づけのひとつとして、世界的に著名な元オーボエ奏者からも推薦をもらっています。

    サンプル動画をご覧ください。

    オーボエを吹いてみたいけれど、本だけでは理解できない、教えてくれる人も近くにいないとお悩みであれば、このDVD教材で練習してみてはいかがでしょう。

    >>  【オーボエ3弾セット】オーボエの美しい音色を手に入れるための上達講座1〜3弾セット


     

     

     

    2014.10.21 Tuesday

    リードだけで音を出してみる

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      JUGEMテーマ:大人からの音楽レッスン



      アンブシュアを確認しながらリードだけで音を出してみましょう。

      リードのコルクの部分を右手で持って下唇に当てます。鼻から大きく息を吸い込み、リードをくわえてアンブシュアの形を作ります。リードの先端を舌先で押さえて、お腹から息の圧力をリードにかけます。

      この状態で「ter」と発音する感じでリードから舌先を離します。出来るだけ長い時間真っ直ぐな音を出してみましょう。

      リードだけで吹いたときの音は「C」の音が理想です。下腹でしっかりと息を支えましょう。喉を締めたり唇でリードを締め付けてしまわないように注意しましょう。


      角度を確認する

      リードを右手で持ち、口にくわえてアンブシュアの形を作ります。その状態でリードから手を離し、口だけでリードを支えます。そのときのリードの角度がそのままオーボエを構えたときの調度よいあなたの角度となります。

      一般的には斜め45度と言われていますが、人によって歯形が違いますから人によって合った角度は違うものです。下を向きすぎも上に向きすぎも良くありません。

       
      2014.10.21 Tuesday

      楽器を吹くときの口の形(アンブシュア)

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        楽器を吹くときの口の形、口の中の状態をアンブシュアと言います。オーボエの演奏においてもアンブシュアはとても大切ですから、鏡で自分の口を見ながら練習してください。

        アンブシュアのチェックポイント

        (1)リードの先端を下唇の中央に軽く当て、そのまま下唇を巻き込むようにくわえます。

        (2)上唇は軽く巻いた形でリードに上から添えます。リードを噛むというよりも、下唇にリードを当て、上唇はリードを支え固定するといった感覚です。上唇にリードを押さえつけるような状態になってはいけません。

        (3)ケーンの1/3から1/2くらいが隠れる深さでくわえます。

        (4)口全体の形は、左右に開き過ぎないように、ちょうど「エ」と発音するときの口の形を意識してください。「イ」の発音のように左右に引くのではなく、また、「ウ」の発音のように口をすぼめてもいけません。

        (5)あごは軽く下に引きます。この時、あごの先端部分に「梅干シワ」ができないように注意しましょう。

        (6)喉を開いて息の通りをよくしましょう。


        呼吸法について

        オーボエは細いリードを通して音を出します。音を出すには空気を大きく吸い込み、高い圧力の空気をリードに送らなければリードが振動してくれません。楽器を通過する空気自体は少ないのですが、吹くためには大量の息が必要なのです。

        息継ぎをするときは肺の中に余った古くなった空気を捨て、新しい空気を吸い込みます。このときの呼吸を「腹式呼吸」と呼びますが、逆に「胸式呼吸」にならないように気を付けましょう。

        腹式呼吸にする要領を掴む方法を説明します。
        まずは床に仰向けに寝てください。この状態で腰に手を当てて呼吸してみます。すると、お腹が大きく膨らむのが分かると思います。この時の呼吸が腹式呼吸です。オーボエを吹くときには肩が上がらないように注意しましょう。肩が上がると胸式呼吸になってしまいますから。


        腹式呼吸の練習方法

        (1)肺の中に残っている空気を全て吐き出します。

        (2)鼻からゆっくりと空気を吸い込みます。このとき、下腹に力を入れて深く吸い込みます。まるで下腹に肺があるようなイメージを持つと上手くいきます。腰に手を当てて大きくお腹が膨らむのを確認してください。

        (3)もうこれ以上吸えないところまで空気を吸ったら息を止めます。

        (4)上下の歯を合わせたまま、唇だけ開いて歯の隙間から息を吐き出します。このようにして息を吐き出すと「ツー」という音が出ます。この音が揺れないように、出来るだけ長い時間まっすぐに息を吐き出します。息を吐いている間もずっとお腹が膨らんだ状態を保つようにしましょう。

        (5)これ以上、真っ直ぐに息を出せないところまできたら息を止めます。音がフェードアウトしてしまうのではなく、真っ直ぐ伸ばしている状態でピタっと息を止めます。


        演奏の途中で息継ぎをするときは、リードをくわえたままアンブシュアの形を崩さないように、唇の左右から余った空気を捨てます。次は空気をお腹まで大きく吸い込みましょう。

         
        2014.10.21 Tuesday

        オーボエの構え方

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          オーボエを構えるときは、楽器を包み込むようにして指の腹でキーを押さえます。この時、指の関節が反っていると速い動きができなくなってしまいますから、関節が反らないようにキーを押さえる練習をしましょう。


          楽器の角度
          オーボエを構える角度は斜め45°程度と言われていますが、人それぞれ自分に合った角度があるようですから、日々の練習の中で身につけるようにしましょう。

          肘のポジション
          楽器を構えたとき、肘は少し左右に広げた形にします。脇が体についてしまうと指の動きが鈍くなります。

          座って吹く場合
          オーボエを座って吹くときは、椅子に軽く腰掛け、両足の裏でしっかりと床を踏みしめましょう。あまり深く座ってしまうと呼吸が浅くなるというデメリットがあります。また、足を投げ出すような格好で吹くのも良い音が出ない原因となります。

          立って吹く場合
          オーボエを立って吹くときは、両足を肩幅くらいに広げ、両足のつま先側に体重を乗せましょう。立って吹くときによく「ひざで立つ」という表現をしますが、その感触を覚えてください。

           
          2014.08.20 Wednesday

          リードの扱い方とメンテナンス

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            リードは、先端部分がわずか0.1mm.の厚さしかありません。極限まで薄く削ってありますので、ちょっと触っただけで欠けてしまうことがあります。ですから先端部分は特に慎重に扱ってください。


            つい、うっかりやってしまいがちなこと
            • 指を確認するためにリードを差したまま横から覗く時、リードが肩にぶつかり折ってしまう。
            • 休憩のとき、リードを差したままテーブルや椅子にオーボエを放置、通路を通った人がリードを引っ掛けてしまう。

            〔吹く前〕

            リードは乾燥したままではきちんと振動しないので音が出ません。ですから、オーボエを吹くときは最初に5分くらいリードのケーンの部分を水に浸して湿らせます。ケーンがすっかり浸かるまでコップに水を入れるといいですよ。

            リードが湿ったら、2枚のケーンを指で軽く押さえて開き加減を調整しましょう。

            こんな感じです。


            〔吹き終わったら〕

            リードを水道水で洗いましょう。コルクが巻いてある側から中に水を流してください。リードはしばらく使っているうちに、洗っても汚れが付着してきます。そうなった時には掃除用の小羽根で洗いましょう。

            コルクが巻いてある側から小羽根を差し込み、水道水を流しながら小羽根を抜き差しして洗います。終わったらコルクが巻いてある側から息を吹き込んで水分を吹き飛ばしてください。


            〔リードを長持ちさせるために〕

            リードは値段が高いのでなるべく長持ちさせたいものです。コツとしては1本のリードばかり使い続けないことです。リードというものは同じものを使い続けると、わずか数日でダメになってしまうものですから。

            なので、なるべく3本くらい用意して、ローテーションさせて使ってください。特に音色が気に入ったリードに出会ったら、それは本番用にして大切に使いましょう。

            ですから、練習用と本番用のリードは区別しておいたほうがいいですね。


             
            2014.07.30 Wednesday

            オーボエの完成リードの選び方

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              プロの奏者や上級者はリードの材料を買って自作しているのですが、自作できない人は完成品を楽器店で購入しましょう。

              販売している完成リードはプロの奏者が作ったものですが、自作だけあって少々高価です。1本の値段は2〜3千円ほどします。

              お店によっては、実際にリードを吹いて選ぶことが出来るところもありますので、そういう場合は自分のオーボエを持参して吹いてみましょう。




              リードを選ぶ際のポイント

              .蝓璽匹両態を観察する
              リードが割れている。先端が欠けている。2枚のケーンがズレている。そういうリードは避けましょう。

              ∪気靴げ残が出るか
              チューニングメーターで、正しい音程かどうかを確認しましょう。

              D祺擦正しく出るか
              無理なく低音が出せるかをチェックしましょう。

              げ賛Г呂匹Δ
              音域によって音にバラつきがないかをチェックしましょう。中音域の「H(シ)」「C(ド)」「D(レ)」の音を吹き比べてみます。すると、あまり出来が良くないリードの場合は「C」の音に違和感を感じるケースが多いです。これらの音色がなるべく似ているリードを選ぶようにしましょう。


              全てにおいて完璧なリードはありませんので、分かるようになるまでいろいろなリードを試して経験を積みましょう。

              どうしても選べない場合は、お店の人のアドバイスを受けてください。

               
              2014.07.29 Tuesday

              オーボエ 各部の名称とアクセサリー

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                (1)オーボエの各部の名称



                オーボエの構造は「上管」「下管」「ベル」の3つのパーツから成り、上管にリードを差し込んで吹きます。

                オーボエはキーがとても多く複雑に動かすので操作がとても難しい楽器です。ちなみに木管楽器の中で一番難しいということで、ギネスブックに認定されているほどです。















                (2)リード

                オーボエの音を出す部分をリードと言います。リードは、その善し悪しによって演奏が決まると言われるほど重要なパーツです。葦の一種である「ケーン」を2枚合わせにして、金属製のチューブに糸で巻きつけて出来ています。オーボエはこのリードを振動させることによって音を出す仕組みになっています。

                リードはケーンの削り方によって「ショートスクレープ」と「ロングスクレープ」の2種類ありますが、ショートスクレープが一般的なので、購入する場合はショートスクレープを選びましょう。


                (3)リードケース

                リードを長持ちさせるには1本のリードばかり使わないことです。もし同じものを吹き続けていると数日でダメになってしまうほど繊細なものです。ですから数本から10本程度は用意するのが普通です。リードケースに入れて保管しましょう。


                (4)羽根・小羽根・スワブ

                羽根はオーボエ本体、小羽根はリードの掃除用です。スワブは木管楽器の専用クロスのことです。


                (5)筆

                キーの隙間にたまったホコリを取るのに重宝します。カメラのレンズ掃除に使う小物でもOKです。


                (6)クリーニングペーパー

                「タンポ」というパーツがあるのですが、貯まった唾液やベタつきを取るために使います。あぶらとり紙でも代用できます。


                (7)ミニ・ドライバー

                キーの隙間のほこりと除いたり外れたバネを締めたりするのに使います。楽器に付属していることが多いです。


                (8)キーオイルと針

                オーボエのお手入れに使います。使い方は別ページで説明します。


                 
                2014.07.29 Tuesday

                オーボエの基礎知識

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                  オーボエの歴史



                  オーボエのルーツは古代エジプトの壁画に登場する「葦笛」と言われています。

                  その後、「ショーム」という屋外で使われる楽器に進化し、17世紀のフランス宮廷で室内音楽用に改良されました。

                  現在の形になったのは19世紀になってからで、パリ音楽院で認められたことから広まったようです。ですから、世界中で使われているオーボエのほとんどがフランス製で、これは「コンセルヴァトワール式」と呼ばれています。

                  それ以外のものはウィーンで使われている「ウィンナー・オーボエ」が知られています。

                   


                  オーボエの種類



                  オーボエの種類は以下の6種類です。

                  .潺絅璽奪函複釘鵝変ホ調)
                  ▲ーボエ(C:ハ調)
                  オーボエ・ダモーレ(A:イ調)
                  ぅぅ鵐哀螢奪轡紂Ε曠襯鵝複董Д慊粥
                  ゥ丱后Εーボエ(C:ハ調)
                  Ε悒奪吋襯侫ン(C:ハ調)

                  この中で、一般に吹奏楽や管弦楽で使われるのは「オーボエ」と「イングリッシュ・ホルン」です。

                   


                  オーボエの材質



                  オーボエの本体は、多くの場合「グラナディラ」という黒い木で作られています。なかにはキングウッドやローズウッドなどの茶色い木で作られているものもあるのですが、それらは室内楽向きなので、吹奏楽で使う場合にはグラナディラのオーボエが使われています。

                   


                  オーボエのキーシステム



                  同じオーボエでもキーのシステムには2通りあります。

                  (1)セミオートマチック
                  (2)フルオートマチック

                  この2つの違いはどこにあるのかというと、それはオクターブを変化させるオクターブキーです。オーボエというのは、2オクターブ半の音域に対して「第1」「第2」「第3」の3種類のオクターブキーがあります。

                  セミオートマチックではこの3つのオクターブキーを使いますが、フルオートマチックでは第1オクターブキーが第1と第2の両方の役割を持っているため、第2オクターブキーがありません。

                  ということは、フルオートマチックのほうがキー操作が少ないので演奏しやすい構造になっています。ですがマイナス面もあります。演奏はしやすいのですが、システムが複雑になっているため、楽器が重いし音のチューニングが狂いやすいという弱点があるのです。

                  ですから、初心者の方にはセミオートマチックのほうが扱いやすいです。

                   

                  オーボエの音域



                  オーボエの最低音はB♭(シ♭)です。一方、最高音はA(ラ)とは言われますが、ここまで使用することはほとんどなく、一般的にはF♯(ファ♯)までの音が出せれば演奏に困ることはありません。